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ダイエット中の女子必見! サラダスパゲッティ を食べるべき理由

ダイエット中の女子必見! サラダスパゲッティ を食べるべき理由

 

結婚式シーズンに入ると、パーティドレスを着る機会も増えると思います。

友達の結婚式で去年着たドレスを合わせてみたときに、

ちょっとキツイ…

というような経験もあるのではないでしょうか。

今年こそはと思っても、なかなかダイエットはうまくいかないですよね。

スタッフにも痩せない痩せない…といつも嘆いている子がいます…。

これまでも、○○ダイエットや△△抜きダイエットというものは多くありましたが、
食生活が偏ったり体調に影響を受ける可能性も高かったと思います。

そこで、スタッフが数年前から実践していて、ダイエット補助効果が感じられている

「レジスタントスターチを意識して摂る腸内環境改善法」

をご紹介いたします。

 

 サラダスパゲッティ がいい理由

 

 サラダスパゲッティ がいい理由

タイトルにもあります通り、腸内環境改善法として、サラダスパゲッティを食べる事を強く推奨しています。

パスタは高カロリーな食べ物だから太りやすいということで、敬遠がちな人も多いのではないでしょうか?
ところが、これは勘違いもふくまれています。

 

実はパスタは「太りやすくはない」食べ物

パスタは血糖値上昇指数であるGI値が65(100gあたり)と炭水化物群の中では比較的少なく、ソースの選択を間違えなければ太りやすくはない食べ物です。

GI値が少ないことのメリットは血糖値の上昇がゆっくりなため、体への吸収もゆっくりとなり太りにくいと言われています。

パスタのGI値がそれほど高くないことは分かりましたが、なぜ サラダスパゲッティ がいいのでしょうか?

量が少ないからでしょうか? それとも野菜が入っているから?

いいえ、いずれも違います。

 

重要なのは『冷たい』ということ

パスタを冷たくすることによって、レジスタントスターチ というものが生まれます。

レジスタントスターチとはは、「難消化性でんぷん」や「耐性でんぷん」とも呼ばれ大腸まで届くデンプンとされています。

つまり、変にエネルギーにならないで、腸内環境を整えてくれるでん粉の事をさしています。

このレジスタントスターチを摂ることによって、善玉菌が増殖します。

善玉菌が増殖すると、血糖値の急上昇をさらに防いだり、血液をサラサラにする効果があると言われています。

まさに、女子力アップのために見つけられたでん粉ですね。

 

吸収がゆっくりだから、お腹が減りづらい

GI値が、菓子パンや白米よりも少ないパスタを、さらに血糖値の急上昇を防げるように食べることできれいなカラダ作りが目指せ土台ができます。

なぜなら、糖質の吸収がゆっくりですので、インスリンの急落による「すぐにお腹がすくこと」を減らすことが出来るわけです。

レジスタントスターチを生み出すためには、前述したように冷やして食べることが重要なので、サラダスパゲティにこだわることなく、冷製スパゲティで問題ありません。

また、ジャガイモや白米も一度火を通した後に冷やすことで多くのレジスタントスターチを生み出します。

 

絶対に温めてはダメ

絶対にやってはいけないのは、一度冷たくしたらレンジで温めたりしないようにしてください。

せっかくの レジスタントスターチ が吸収されやすい形に戻ってしまいます。

 

 

 おすすめの簡単冷製パスタレシピ

 

レジスタントスターチがサクッととれる、簡単冷製パスタのレシピをご紹介します。

お時間があったら試してみてください!!

用意する材料(2人分)

 

1、カッペリーニ 120g~140g
2、フルーツトマト 4~6個
3、バジルの葉  3~4枚
4、塩、こしょう  適量
5、ニンニク  1片
6、オリーブオイル  適量

 

トマトには美容成分といっても過言ではない栄養素「リコピン」がたくさん含まれているので、必須で入れてほしいところですが、苦手な人もいるかと思います。

でもご安心ください。
こちらのレシピで紹介している、フルーツトマトはクセがない+「ソース」として使いますので苦手な人でも食べやすくなっています(^^)/

 

調理方法は…冷やしてまぜて冷やす。ただそれだけ

 

①オリーブオイルを引いたフライパンで、みじん切りにしたニンニクを香りが出るまで炒める。

②オイルに香りが移ったら、フルーツトマト(なければプチトマトでも可)を投入する。

③一通り火が通ったら塩コショウで味を調え、粗熱を取り冷蔵庫でしっかりと冷やす。

④塩を適量加えたたっぷりのお湯で、カッペリーニを茹で上げる(茹で時間は袋の時間を厳守)。

⑤茹で上がったカッペリーニはざるにあけ、冷水で締めて水気をしっかりときる。

⑥工程③で作ったソースをボウルに入れ、お好みの大きさにちぎったバジルを投入する。

⑦工程⑥のボウルにカッペリーニを投入してソースと混ぜ合わせ、塩、こしょうで最後の味を調整する。

 

いかがでしょうか? 難しいことはないかと思います。

 

ポイントは、トマトを麺によく絡ませる+冷蔵庫で冷やす事

トマトを麺に絡むような状態にしていることと、ソースを冷蔵庫で冷やすことがポイントですね。

ちなみに、生ニンニクが得意じゃない人のために加熱をしていますが、生にんにくの辛味が大丈夫という人の場合は、①と②は不要です。

その代わり、③は「トマトを湯剥きし、ひと口大のサイズにカットし、オリーブオイルと塩こしょうを混ぜ味を調えてから冷蔵庫でしっかりと冷やす。」

と変わりますのでご注意ください。

暑い時期でも寒い時期でもお手軽で食べやすいので、お休みの日にでも試してみてください。
今回のレシピに、タバスコを少し合わせてガスパチョ風にしてもおいしいと思いますよ!!

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

レジスタントスターチ を意識して摂ることで、食生活の過剰な偏りをなくせますし、サラダなどでは摂取しきれない食物繊維を摂ることができるので腸内環境を改善することもできます。

かと言って レジスタントスターチ は万能ではありませんので、食べ過ぎには気を付けてください。

もちろん、食べるだけで痩せるということはありませんので、有酸素運動などエネルギーの消費を取り入れながらキレイに痩せる! を意識していきましょう。