学ランの“ラン“っていったい何?
こんにちは、ファッションリースです。
今年からファッションリースでは、メンズ学生服のレンタルも始めました!
メンズの学生服と言えば学ラン!
今日はそんな『学ラン』の豆知識をご紹介しちゃいます。
学ランの″ラン″ってなに?
今では、皆さん当たり前に言っている学ランですが、
学ランの“ラン”ってそもそもどういった意味かご存知でしょうか。
そんな何気なく使っている学ランの由来は、
日本がまだ江戸時代の頃、西洋の人たちが着ていた服(洋服)を
隠語で『オランダの人が着ている服』⇒『ランダ』『蘭服』と呼んでおり、
そこから学生が着るランダ・ランフク(洋服)が略されて
『学ラン』と呼ばれるようになったそうです。
学ランのランが、オランダからきているとは意外ですよね!
学ランが詰衿デザインの理由は?
学ランの詰衿デザインの理由は、
明治維新後の政府が近代化の為にヨーロッパ文化を導入した際、
生活様式などと同様で軍服もヨーロッパ式の
下士官以上は『詰衿』、兵隊は『折衿』というを採用し、
学生は“日本の将来を担う貴重な人材”というとこで、
上級兵が着用する『詰衿』のデザインとなりました。
また、学ランの色が黒系が多いのは、
汚れが目立ちにくいという事で選ばれたと言われています。
ちなみに、学ラン以前の学生服は、正装である着物、下にシャツそして袴でした。
また、近年増えているブレザーは80年代に女子制服から始まった制服とのことです。
学ラン派orブレザー派?
学ランについて調べていると、
学ラン派?ブレザー派?
という話題も多く出てきました。
学ランは基本的に男子だけの制服で、
学生の短い期間しか着れないから学ランが好き。
という意見の学ラン派や、
かっちりとしたイメージだが、ズボンの柄・ネクタイ等で
色々な種類を展開できおしゃれが楽しめるからブレザーが好き。
など、どちらもそれぞれに違うかっこよさがあり人気です。
最も多い意見で、中学生は学ラン、高校生はブレザー
が理想だという回答が多かったです。
皆さん欲張りですよね。
ちなみに私はブレザー派です。
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