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インフルエンザA型・B型・C型の違いと特徴

こんにちは!ファッションリースです。
この時期になると毎年流行する『インフルエンザ』
今年は、過去10年で2番目にインフルエンザ患者多いというニュースがやっており、
私の周りでもインフルエンザにかかったという声をよく聞きます。
普通の風邪はもちろん、インフルエンザにはかかりたくないですよね。

また、インフルエンザでもA型・B型・C型など違う型があり、
型によって何が違うかいまいち分からない方も多いと思います。
私もあまり知識がなかったので、A型?血液型A型の人がかかるもの?
なんて、、そんな感覚でよくわかりませんでした。
今日は、そんなインフルエンザについて色々調べてみましたのでご紹介いたします!

『普通の風邪』と『インフルエンザ』の違い

〈普通の風邪〉

362384まず一般的に『普通の風邪』と言われているのは、
鼻やのどが微生物に感染しておこる、
呼吸器系の炎症性の症状の事です。
ですが、一言で『風邪』といっても、
原因のウィルスが200種類以上もあり
症状も種類によって異なります。
・エンテロウイルス
・アデノウイルス
・パラインフルエンザウイルス
・ライノウイルス
・コロナウイルス
・RSウイルス
などのウイルスが存在します。

〈インフルエンザ〉

インフルエンザとは、インフルエンザウイルスの感染による炎症の事。
気管支炎や肺炎だけでなく、心不全や脳症などを併発し死亡率の高い病気です。
インフルエンザウイルスには、
・A型
・B型
・C型
があり、A型の中でも(香港型・ソ連型)などと呼ばれるものがあります。
また、感染力が高く流行しやすいのがA型ウイルスです。

風邪 インフルエンザ
発症時期 年間を通して 冬季
潜伏期間  5~6日 1~3日
症状の進行 緩やか 急激
主な症状 徐々に進行
37~38℃の微熱
くしゃみ
咳喉の痛み
鼻水
鼻づまり
突然発症
発熱38~40度
悪寒
全身倦怠感
鼻水、せき
頭痛
咽頭痛
腰痛
全身の関節痛

インフルエンザの初期症状は、全身の痛みやだるさ、
呼吸器系の症状は少ないが急な発熱などがあります。
少しでも怪しいと思ったら、まずは病院で検査を受けることをおすすめします。

インフルエンザA型・B型・C型の違い

〈A型〉

349065A型は一般的な種類で、異変能力・感染力が高く、
インフルエンザウイルスの中で一番流行、
重症化しやすいウイルスです。
その為、人から人はもちろん、
動物(鳥・豚・馬など)から人への感染経路もあるます。

〈B型〉

A型よりも異変のスピードは緩やかで比較的症状が軽が、
胃腸系の症状が出やすい。
感染経路は人から人のみで、こちらも感染力は高いですが、
A型よりは高熱になりにくく、
熱が出ない場合もあるので風邪との判断がつきにくく、
自覚症状がないまま長期化したり他の人に感染させる可能性もあります。

〈C型〉

性質が変化しにくいので、免疫を持つと持続ができかかりにくくなります。
潜伏期間は1~3日と他のウイルスと同じですが、
感染経路は人から人のみで、通常の風邪と同じぐらいの症状なので流行性が低いです。

A型 B型 C型
発症時期 12月~1月頃 2月~春先 年間を通して小児への感染が主
感染経路 人⇔動物 人⇔人 人⇔人
症状の重さ 重症化することがある  比較的軽いケースが多い  軽く鼻かぜ様の症状に似ている
主な症状 38度~40度近い高熱
さむけや悪寒
頭痛
めまい
強度の関節痛
腰痛
上気道炎
胃炎
上気道炎
気管支炎
38度~40度近い高熱
さむけや悪寒
ふるえ症状
咳・痰がからむ
関節痛
発熱(微熱)
大量の鼻水
鼻づまり
くしゃみ
のどの痛み

インフルエンザの感染予防・対策

インフルエンザは感染率が高い為、かかった時の重症化を防ぐ為にも、
ワクチンをを打つのがおすすめです。
また、普段から栄養バランスのよい食事や
こまめに水分補給をとり規則正しい生活を心がけ免疫を高めましょう。

普通の風邪予防と同様で、
・手洗い
・うがい
・外出時のマスク着用
・家族が感染したら部屋でもマスク着用
・人混みは出来るだけ控える
などを行うとよりリスクを抑える事が出来ます。118848

また、『ココア』を摂取する事で、
ココアに含まれるポリフェノール成分が、
細胞を活性化させ免疫を高めてくれる効果があるそうです。
リラックス効果・冷え性の改善効果もあるそうなので、
女性の方には特にオススメです!

気温差が激しく、季節の変わり目のこの時期、
皆様も体調を崩さないようにお気を付け下さい。